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東京支部長
西畑　一哉（27期）

令和6年度 青雲会東京支部 活動報告

　青雲会（大阪大学法学部同窓会）東京支部長の西畑一哉です。1979年3月に法学部を卒業、日本銀行勤務を経て2015年9月から九段にある二松学舎大学に籍を置いております。
　東京支部の活動ですが、2024年5月31日（金）には、東京待兼会主催（共催青雲会東京支部）で、大阪大学名誉教授・中央大学経済学部教授の阿部顕三先生から「SDGsと貿易−フェアトレードを中心として−」との演題でご講演いただきました。SDGs関係の一つの制度であるフェアトレードについて、仕組みと動向について詳しくご説明いただき、理解が深まったと思いました。
　2024年の青雲会東京支部総会は12月14日（土）午後に二松学舎大学で本部より武田邦宣法学部長にご出席いただき開催しました。その後の講演会（共催東京待兼会）では新制28期の松田邦夫さんから、「居合と刀の魅力〜赤穂義士討ち入りの日に〜」との演題で、剣道少年が中年になって始めた居合の魅力と、世界史上最強の刀剣と呼ばれる日本刀の奥深さやエピソードについて、お話いただきました。松田さんは、英・独・仏語全てで1級をお持ちで日本銀行屈指の国際派として活躍された方ですが、その方が何故「居合と刀」の沼にはまったのかについて、「日本史上最強の剣豪は誰か」といった話や模擬刀を使った実演も交えつつ、本格的な着物姿でご講演頂きました。
　その後、二松学舎大学最上階のレストランで、皇居越しに、スカイツリーと東京タワーと大手町のビル群の夜景を眺めながら、対面での懇親会を行い、大いに盛り上がりました。

 

青雲会東京支部総会（2024年12月14日）開催報告

去る12月14日(土)に青雲会東京支部の総会が会員24名の参加を得て、二松学舎大学九段キャンパスの講義教室において開催されましたのでご報告致します。
今回はリモートでの参加は行わず、対面式のみでの開催と致しました。
西畑一哉支部長（新制27期）の開会挨拶の後、残念ながら福田健次会長は所用のためご欠席となりましたが、法学部長武田邦宣教授（青雲会名誉会長）を来賓としてお迎えし、ご挨拶頂きました。その後活動方針と会計報告を行い、講演会に移りました。
講演会からは東京待兼会（経済学部OB会）のメンバー8名の他、大阪外国語大学（現大阪大学外国語学部）OB会である咲耶会東京支部からの参加者2名も加わり、28期松田邦夫様による講演が行われました。演題は「居合と刀の魅力〜赤穂義士討ち入りの日に」というもので、松田様が学生時代より取り組んでこられた居合道の魅力に加え、刀剣鑑賞のツボ等非常に興味深いお話を聞くことができました。
その後大阪大学共創機構渉外本部の中村様・中川様より送付頂いた大学紹介の資料を基に渉外部門のご紹介があり、講演会は終了となりました。
講演会に引き続き、懇親会が開催されました。参加者は青雲会東京支部が22名、東京待兼会10名、咲耶会東京支部の方々他4名の合計36名となりました。咲耶会東京支部大下支部長による乾杯のご発声の後、学部・世代を超えた交流が行われ、約1時間半と限られた時間ではありましたが、有意義な時間を過ごすことができたと思います。最後に東京待兼会西本会長の中締めのご挨拶をもって、今回の全日程を滞りなく終えることができました。
ご参加の皆様にはこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。

 

青雲会東京支部秋のコンペ開催報告（2024.10.16）

秋の東京支部コンペが10月16日（水）に茨城県稲敷市のアスレチックガーデンゴルフ倶楽部で開催されました（通算49回目）。2日前の予報では雨でしたが当日は参加者の心がけの良さで、雨は一滴も降りませんでした。
参加者は9名（内経済学部からも1名参加）でした。そんな中で見並陽一さん（新制22期）がネット73.6グロス82で見事優勝されました。なんと3回連続優勝です。腰痛等の体調不良で欠席された常連さんもいましたが、逆に白血病と闘いながら参加された方もいました。（なんとニアピン獲得）
同窓の気安いコンペですので、新しいメンバーも是非ご参加ください。
来年の春は4月17日（木）にアスレチックガーデンゴルフ倶楽部で実施する予定です。参加希望者は鈴木浩（新制24期090-1404-7463またはhcwnd197@ybb.ne.jp）まで連絡ください。

名古屋支部長
中嶋　利幸（19期）

令和6年度 名古屋支部 活動報告

　名古屋地区では東海地方に在住の卒業生を対象に、経済学部同窓会と合同して『名古屋待兼会』を運営していますが、発足は昭和30年代と60年以上の歴史があり、現在では大阪大学全学部の卒業生に門戸を広げて活動しています。
　会の主な活動は年4回の例会と11月の年次総会です。例会では持ち回りによる担当講師の講話（約30分）の後、食事をしながら懇談をして交流を深めるという内容です。
　コロナ禍により二年ほど休会を余儀なくされたものの「旧知の仲間と気楽に語らいたい」という会員からの強い要望もあり、2022年6月から活動を再開し、以前と変わらぬ活動を継続しています。昨年の例会のテーマは、「地政学からみた日本の役割」、「睡眠の仕組みと睡眠薬について」、「枕草子を学ぶ」、「オカリナ演奏会」と幅広いテーマで見識を深めました。
　11月の総会には来賓として母校より佐々木経済学部長をお迎えして、「スポーツ経済学のすすめ」をテーマにご講演を頂き、また大学渉外部門の中村麻貴さんから大学の現況、未来基金についてお話を頂きました。
　青雲会の会員で就職や転勤等で新しく東海地区に来られる方はこれまで以上に増えています。そうした方々に『名古屋待兼会』という集まりがあることを知って頂き、一緒に楽しく語らう仲間を増やしていきたいと思っています。
　ご関心がおありの方は是非、下記にご連絡頂きますようお願いします。

今後の予定（年内）
● 例会： 4月12日（土）　6月21日（土）　9月20日（土）
● 総会：11月15日（土）