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交流広場・青雲塾開催の様子

第45回 「空襲は怖くない、逃げずに火を消せ -- 防空法と大阪空襲訴訟」

日時 2014年7月29日(火)午後6時30分
場所 備後町クラブ 2階 洋室「もみ」
大阪市中央区備後町3-6-14 アーバネックス備後町ビル 電話 06-6264-1598
講師 大前 治 氏 (42期 弁護士)
テーマ 「空襲は怖くない、逃げずに火を消せ -- 防空法と大阪空襲訴訟」
会費 4,000円(講話 1,000円 懇親会 3,000円 )
講師プロフィール

大阪弁護士会所属。1970年生まれ。大阪大学法学部卒業後、鉄道会社に2年間勤務し、退職後に司法試験合格。市民がアクセスしやすい法律事務所を目指して、弁護士登録5年目に庶民の街・京橋に大阪京橋法律事務所を開業。「困っている人に寄り添う」をモットーに、市民が直面する紛争トラブル全般を手掛ける。
大阪空襲弁護団を務めるほか、「発言する保護者ネットワーク from 大阪」などの市民運動にも取り組む。東日本大震災に際して被災者支援のQ&Aをネット上に発信するなど、その真摯な姿勢に信頼が高い。「法律を適用するには、まず事実をリアルに捉えること」が座右の銘。

<主な著作>
・『現代労働裁判の実践と課題』(旬報社 2008年/共著)
・『続・痴漢冤罪の弁護』(現代人文社 2009年/共著)
・「特捜検事をなめるなよと恫喝した“エリート検事”の敗北」
(法と民主主義 2010年12月号)
・「被害申告の経緯を明らかにして勝ち取った無罪判決」(季刊刑事弁護2013年冬号)
・『検証 防空法 -空襲下で禁じられた避難』
(早稲田大学教授 水島朝穂氏と共著 法律文化社 2014年2月発行 2,800円+税)

講師から終わっての感想
  青雲塾での講演の機会をいただき光栄です。法学部に在籍中は、戦時中の法制度を学ぶ機会はなかったのですが、弁護士になって「大阪空襲訴訟」の弁護団に入って調査をすると、驚くほど現在につながる構造があるなぁと思いました。そうした点を諸先輩方の前でお話させていただき、たくさんの質問や意見交換もさせていただき、私自身とても勉強になりました。
「なぜ、それほど多くの空襲被害が生じたのか」、「東京大空襲の3日後に大阪大空襲が起きた。なぜ大阪市民は『次は大阪が狙われる!』と逃げなかったのか」、そうした疑問から始まった「防空法」についての調査研究は、今後も続けていきたいと思います。本当に、ありがとうございました。
担当から

毎年、広島・長崎の原爆、敗戦の日と戦争にかかわる新聞記事やTV番組が多くなってきます。地獄の釜の蓋があくという盆も近くなります。死者との距離が最も近くなるこの時期、一晩で4千人が死亡したとされる大阪空襲訴訟の弁護団を務める大前弁護士に講師をお願いしました。平和実現への具体的方法はいろいろありますが、空襲被害の責任追及からアプローチする大前講師には心からエールを送ります。私を含めて参加者は大前講師のメッセージをしっかり受け取り、まずは周りの人に広めていかれることと思います。

青雲塾担当 松井繁幸(第23期)



第45回青雲塾[2014.07.29(火)] 写真
「空襲は怖くない、逃げずに火を消せ -- 防空法と大阪空襲訴訟」

大前講師
大前講師

戦中の写真を使って説明
戦中の写真を使って説明

懇親会にはいって空気がやわらぐ
懇親会にはいって空気がやわらぐ

戦争中の実感
戦争中の実感は・・・

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