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平成24年度総会報告

	平成24年7月14日（土）午前10:30開会 10:30-12:10　総会・講演 12:15-14:10　懇親パーティー
	大阪弥生会館
	薮中(やぶなか)　三十二(みとじ)　氏（18期） 外務省顧問、（株）野村総合研究所顧問、立命館大学教授　大阪大学大学院国際公共政策研究科特任教授
	「国際社会と日本」

平成２４年度の総会は約１００名の会員の皆様にご出席いただき、盛会のうち総会を終えることが出来ました。
三木秀夫会長は会長挨拶をされ、ご来賓を代表して竹中浩名誉会長からご祝辞を頂きました。その後会務・会計報告、会計監査に係る報告が行われ、いずれも承認を得てその後、三成賢次大学幹事から大学からの報告が行われました。
講演では、薮中三十二氏（１８期）から「国際社会と日本」と題して、G７体制が終焉して世界のガバナンス・モデルが行き詰まる中で、中国問題を中心にアジアにおける日本外交の進む方向について、今話題の東シナ海、尖閣を巡る動きも含め外交官のご経験に裏打ちされた非常に示唆に富むお話をいただき、聴衆一同深い感銘を受けました。
懇親パーティーは恒例により三輪幹事長の乾杯で始まり、川島名誉教授をはじめ７名の先生方にもご臨席いただき、代表して川島名誉教授のご挨拶で、講演の薮中講師のゼミ教官としてのお話をいただき、和やかな雰囲気となり、東京支部長杉政氏及び名古屋支部長平野氏からそれぞれ支部の活動報告が行われました。
続いて、青雲会懸賞論文受賞者紹介、留学生奨学金授与者紹介が行われ、中尾前名誉会長からご挨拶を頂き、また震災ボランティア活動報告も行われました。
盛沢山の挨拶・報告等が滞りなく進行して、盛会のうちに山本副会長による中締めとなり、大阪締めを指導・披露してお開きとなりました。

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