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青雲会をもっと活用しましょう!  新会長ごあいさつ

ご挨拶
 

大阪大学法学部同窓会 青雲会会長  森信 静治(新制24期)

「青雲会」会長 森信 静治(新制24期)


1.本年4月1日から森内賢一前会長から後を引き継いで青雲会の会長に就任しました森信静治です。
 私よりふさわしい多くの諸先輩がおられますのに伝統ある阪大法学部青雲会の会長に就任させて頂きその責任の重さに身の引き締まる思いです。
 私は昭和51年(1976年)卒業の新制24期です。ゼミは中野先生の民訴と松岡先生の国際私法でした。団塊ど真ん中で今年還暦を迎えます。昭和53年4月に大阪弁護士会に登録しましたので、本年で弁護士歴32年になります。平成16年度大阪弁護士会副会長をさせていただきました。

2.大阪大学は、独立行政法人となり、法科大学院(ロースクール)ができ、大阪外大と統合し、文科系初の鷲田総長の誕生など大きな変化の中にいます。同窓会の役割はますます大きくなっています。大学の運営への参加、会員の親睦だけでなく、就職問題、業務拡大への支援、国際化、IT化などやれることはたくさんあります。オバマ大統領ではありませんが、同窓会もCHANGEが必要な時代です。司法界も法曹人口の増大や、裁判員制度など司法改革の大きな変化の渦の中にいます。同窓会の会長として、法曹界と実業界、大阪弁護士会(弁護士会)、経済学部など大阪大学の他の学部同窓会との架け橋の役割をはたすとともに、副会長、幹事、事務局の皆さんの協力のもと、楽しく参加でき、役に立ち、心のオアシスになる「青雲会」を目指していきたいと思います。

3.本年度私は次のテーマを実現したいと考えています。

(1)名簿作成
 2005年の名簿から4年が経過します。新たに名簿作成をしたいと思います。高等司法科、国際公共政策など多様化しており、わかりやすい名簿にします。

(2)IT化の推進
 ホームページを充実して、年1,2回メルマガを発行して青雲会の活動をより理解いただくようにしたいと思います。青雲会カードの活用も考えます。

(3)総会、幹事会の活性化
 総会、幹事会は参加しやすく、楽しめる会合になるようにみなさんのアイデアをいれて工夫します。青雲会設立(昭和29年 1954年)55周年の年です。本年度の総会は7月11日に開催します。講師は南部真知子さん(神戸クルーザー社長新制23期)で、夏にふさわしい船と人生の話をいただく予定です。多数ご参加ください。

(4)同窓会活動の活性化
 在学生、若手会員について就職情報、企業情報の提供サービスを、定年を前に第2の人生を考える会員向けにオアシス的な企画を、女性会員の参加しやすい企画を考えます。青雲塾を充実させて、外に出かけていく企画を考えます。

(5)阪大の他の学部同窓会、他大学の同窓会との連携、交流
 経済学部を始めとして、阪大の他の学部と連携、交流を深めます。京大、神戸大、関関同立など他の法学部同窓会との交流を図ります。

(6)ご協力のお願い
 会員のみなさん方の絶大なるご支援をお願いします。

 


青雲会名誉会長のご挨拶

 
 

大阪大学大学院法学研究科長
大阪大学法学部長

中尾 敏充(経済学部新制21期)
大阪大学法学部長 中尾 敏充(経済学部新制21期)

 同窓会の皆様には、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃より皆様には何かとご支援をいただき、感謝しております。
 昨年4月、法学部国際公共政策学科に第1期生が入学し、従来の法学科と合わせて250名を超える新入生が入学しました。この国際公共政策学科は、大阪外国語大学との統合を活かして、国際性を身に付け、国際的な諸機関で活躍できる人材の養成を重要な教育目的として設置された新設の学科です。この学科には、男子学生よりも女子学生が多く入学しています。
 この1期生の学生たちが十分な教育を受け、その学識を身に付けて社会に羽ばたいていくことを手助けすることが当面、法学部に課せられた重要な責務の一つであると考えています。この学科では、高等司法研究科(法科大学院)だけでなく、国際公共政策研究科および経済学部の教員が協力してその役割を果たすことになっています。
 また、大学院法学研究科は、昨年より、知的財産法プログラムを立ち上げ、そのコースの修了生には、特許庁による弁理士試験科目の一部免除の特典が与えられます。大阪大学の学生・卒業生は、この弁理士試験の合格者数において常に上位3位以内に入っており、この知財法プログラムは、理系の学生からも注目されているところです。平成21年度は、理系の学生を含む10名の院生が入学予定です。
 こうした法学研究科の取り組みが大学側の注目するところとなり、平成22年度概算要求の「一押し候補」として、知財センター(IPrism)の設置が挙がっています。
 他方、大阪大学は、鷲田清一総長のもとで、「Ground Plan」を発表し、(1) 教育における「教養」(広い視野に立った確かな社会的判断力)と「デザイン力」(自由なイマジネーションと横断的なネットワーク構成力)と「国際性」(異なる文化的背景をもつ人をよく理解するコミュニケーション能力)を伸ばすことで、問題を複眼的に見る資質を育むこと、(2) 研究における「基本」と「ときめき」と「責任」を強く意識しながら、基礎研究に深く根を下ろしつつ、科学の新しい地平を切り開くような先端的な研究をさらに推進することをめざし、世界最高レベルの研究拠点大学として、その役割を果たすことを謳っています。
 これらの取り組みのなかで、「阪大スタイル」にもとづく改革をあらゆる分野で進めています。この阪大スタイルは、現職の教員、職員、学生だけでなく、阪大出身のOB、OGを含むオール阪大関係者の参加のもとでの改革を打ち出しているところに特色があります。その改革の重要な柱の一つに、社学連携の取り組みが位置づけられています。
 平成20年度の卒業式は、大阪市中央体育館で開催され、学部卒業生や大学院修了生だけでなく、親御さんやOB、OGの方々の参加も含め、大阪大学の一体感を示した感動的な取り組みとなりました。おそらく、平成21年度の入学式もそのような一体感を感じるものと確信します。平成21年度の卒業式からは、大阪城ホールで開催されます。
 5月2日(土)には、第4回 Home Coming Day が豊中キャンパスで開催されます。また、7月25日(土)の天神祭には、「阪大船」の船渡御が行われます。これらの取り組みも、この「阪大スタイル」の具体的な活動として位置付けられています。
 青雲会の皆様方のご参加を楽しみにしています。
 最後になりましたが、法学部の同窓会である青雲会からは、法学部創立記念の周期毎に人的・物的な支援をいただいてきました。現在、大阪大学は、創立80周年記念に向けて、その取り組みの具体化とスピードアップに努めているところです。同窓会の皆様には、今後とも引き続きご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。





 
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